森山建材の想い
長年、「福岡の石材の商品企画・設計・施工のプロ」としてやってきて、
ふと、このように思ったことがあります。
私が思ったのは、石は固くて重たいものなので、
石に永遠を求めたからではないでしょうか。
~建物は、永遠に壊れない住み家として。
~石仏は、永遠の祈りの対象として。
~神社の鳥居や狛犬などの造形物は、
ご神体を守り、この場所を聖域として
この地域、この国を永遠に守り続けるものとして。
~お墓は、死のイメージではなく、
生きた証と次の世代につながるための家の聖地として。
このように古来より石に永遠を求めたからこそ、
人は石に安らぎを覚えるのではないでしょうか。
当社もお陰様で「福岡の石材の商品企画・設計・施工のプロ」として
創業58年になります。
その中で、ふと立ち止まり、四季の流れや風の音、水の流れ、
植物の緑の色や生き物の営み、人が忘れかけている懐かしいもの、
ほっとするようなものなどに耳を澄ませることで、
感性を磨き続けたいと思います。
そして、古来より石の硬さに永遠を求め、
次の世代への想いを込めた石製品を作っていくことで、
あなた様のお役に立てればと思います。
代表取締役 森山達巳